遺品整理、室内の清掃・片付け

 

故人が住まわれていた家の遺品整理ならおまかせください。
室内がたとえどのような状況であっても、仕分けから撤去・処分にいたるまできちんと清掃致します。
そして何より職務上知り得た親族内の秘密は、厳守します。

ご希望があれば、お客様になり代わり家主や管理会社と折衝を行って、ご満足いただける結果をお出しします。また当社ではご遺族様の負担を少しでも軽減できるよう水道や電気などライフラインを止めるサービスも行っており、皆様からたいへん支持されております。
施工最後には『オゾン発生装置による殺菌・脱臭作業』を行っており、これもまた好評です。
(当社利用の装置は、大学病院の手術室やホテルで利用されています)

※証券や貴金属など貴重品の取り扱いについては初期の段階で仕分けを行い、後日お客様へお渡ししています。

 (古物商 群馬県公安委員会 許可第421030499500号)

 

●遺体が腐乱していたなどの場所は、様々な困難が付きまといます。

 

衛生的にとても危険。

死亡診断書(検案書)に死亡原因が『肝硬変』と書かれていた場合、それはC型肝炎だったかもしれません。また人に言えないような病気にかかっていた可能性もあるのです。
普段の生活から、自らすすんで病院には行かない人が亡くなると、死亡原因の特定には時間がかかります。自宅で死亡し警察がきて検視をする場合は 事件性があるかないかということが重要であって、病死については死亡に直結する第一原因のみとすることが多く、はっきりとした原因の特定までは難しいのが現状です。それゆえ故人が感染の危険がある病気を持っていたかどうかまでは判らないのです。
エイズや結核・C型肝炎など 考えただけでも怖ろしい病気はたくさんあります。
その人の生活空間に入るときなどは 細心の注意が必要でしょう。
ウィルスは、目に見えない至るところに存在しています。
手袋やマスクをするなど最低限の防備をして、 入室することをお勧めします。

 

●遺品整理の流れ

 

遺品整理には、通常の場合と特殊清掃も含めた特殊な場合の2通りがあります。
状況に応じてお客様に説明を行い、その後の対応を提案させていただきます。

 

 

 

 

●悪質な管理会社と不動産会社

過去当社が扱ってきた事例から、アパートや賃貸マンションなどの不動産物件では、いろんなトラブルがありました。よくあるトラブルの一例をあげておきます。


(例1)
賃貸契約書の連帯保証人にもなっていない遺族に対し、迷惑料などの名目で法外な金銭を要求してきた。
(例2)
故人がきちんと家賃を納めていたのに、もらっていなかったと遺族に要求してきた。
(例3)
家の中を勝手に物色され、金品や電化製品などを持ち去られてしまった。
(例4)
本人でなければ払う必要のない携帯電話代金や税金・水道光熱費などを、家主や管理会社が勝手に遺族の住所に移し替えて、損失する自身の負担を軽減しようと図られた。
(例5)
敷金をとっているにもかかわらず、もらっていないと言われた
(例6)

入居の際 古い状態であった壁紙やフロアーシートを、新品だったと主張して交換取り換え工事を要求された。

 

※遺族として気を付けることは、

・保証人になっているのか いないのか。

(保証人でなければ法的に弁済義務はありません)

 

・連帯保証人なっていたとしても、保証人本人の承諾を得たものかどうかを確認する。

(故人が勝手に契約書を書いた場合がよくあります)

 

・契約の更新時に、連帯保証人にも更新の連絡がきていたか。

(更新時の連絡がないと無効の場合もある)  

 

・契約書がないと主張してきた時は、相手方保存の契約書の提示を求める。

(契約書が存在しない場合もある)  

 

・むやみに自分の住所など 連絡先を教えない。とくに職場(しつこく電話してくる)

※不動産業者や管理会社が一番怖いのは、貸した部屋から売り上げが出なくなる

(借り手がつかなくなる)ことと部屋の改修にお金がかかることです。

その分を回収する先は、基本的には遺族からだけです。

だから「払ってくけたら めっけもの」の感覚で要求してくるのです。

 

遺品整理の料金は 重量や容積、搬出のしやすさ・リサイクル品の数などで決まります。
前もって見積もりを出させていただき、ご納得する金額で施工致します。

 

 

 

 

 

 

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